節分

こんにちは。下田です。

今日は節分ですね。

「節分」は年に1回だけではなく、実は4回もあるのをご存知でしょうか?

「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。

節分とはもともと、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日、つまり季節の変わり目ごとに行われていました。日本では、立春が1年のはじまりとしてとくに尊ばれたため、時代が移り変わっていくにつれて、立春前日の節分が残りました。

節分は毎年23日と思われている方が多いですが、立春の日付が変わるため常に23日ではないそうです。

2020年の立春は2月4日、節分は2月3日。

2021年の立春は23日、節分は22日となります。

2020年の恵方は「西南西」になります。

 

節分ではなぜ豆まきをするのか。

穀物である豆には「生命力と魔除けの力」が備わっているといわれています。それと合わせて、「魔目(豆)」を鬼の目に投げて「魔滅」し、一年の無病息災を願うという意味合いが込められているのだとか。

恵方巻とは…?

節分は、豆まきをして恵方巻きを食べる日、というわけではなく、古くから言い伝えのある意味や願いが込められています。

伝統を大切にし後世に残していきたいですね。